コラム COLUMN
歯を失ったままにすると
歯を失う原因は様々あります。
重度の歯周病で失くなってしまった。
根っこに大きい膿(感染)ができてしまった。
歯の根っこが割れてしまった。
むし歯が大きく、残ってる歯が少なくなってしまった。など
やむなしに抜歯を選択せざるを得ない状況になる場合がほとんどです。
抜歯後、そのままにしておくと、全体の噛み合わせが乱れてくる可能性があります。
・歯がない部分の隣の歯が倒れてくる
・失った歯と噛んでいた歯がのびてくる
・全体の歯並びが悪くなってくる
・歯がない部分の隣の歯に、むし歯と歯周病のリスクが高くなる
・歯が抜けた部分の骨や歯茎が痩せて、歯を補う治療を行うのがどんどん難しくなる
・発音がしにくくなる
・他の歯の負担が増え、歯の破折や歯周病悪化のリスクがある
放っておくと、様々な悪影響が他の部分に出てきてしまいます。
抜歯する前に、歯科医師もしくは担当歯科衛生士にご相談してから、治療に進みましょう!