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根管治療はビルの基礎工事

 

 

根管治療はこわいですか?
いいえ、よく理解することでそのようなことはないのがわかると思います。

 

根管治療は、例えれば歯を保存するために無くてはならない基礎工事です。
つまり、ビルの基礎工事のようなものです。

 

 

 

 

①むし歯になった部分を削り取る

②歯の神経(歯髄)のあるところまで穴をあける

③バイ菌が侵入し変質してしまった歯髄を除去

④神経の通っている穴(歯髄腔)と、それにつながる根の中の管すなわち根管の壁を少し削りながら、全体をきれいに清掃

 

歯髄腔の形や根管の数や形は、歯の状況により皆違います。

 

 

 

しかもこの作業は、狭い口の中で、かつ直接みることの難しい歯の中での10ミクロン単位での細かい作業です。

根管治療は歯科治療の中でも相当な技術を必要とするのです。

 

 

 

 

 

⑥その後、その空間をすき間なく、害のない材料で満たし、歯にあけた穴の部分も金属や充填材料などで補強し塞いでしまいます 。

⑦歯が今後長く機能する為の基礎工事がこれで終了したことになります。

 

 

 

 

当院では、この根管治療を得意とする歯科医師もおります。

まずは、今の歯の状況を詳しく知るところから始めてみませんか?

お問合せお待ちしております。